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段ボールの生産地

現在巷に溢れ、身の回りで大量に見かける段ボール。

ところで段ボールって、どこで作られているのでしょうか。

こんなにたくさん身の回りに溢れているのに、段ボールを実際に作っている場所って、ほとんど見たことがありませんよねえ。

前述の通り、段ボールは"ライナー"と"中芯"の2つのパーツで作られます。

ただし、普通段ボール工場でこの2つを直接製造しているわけではありません。

これらの"原紙"と呼ばれるパーツは、原紙製造業者が専用の原紙工場で製造され、段ボール工場に送られます。

段ボール工場では、原紙製造業者から仕入れた原紙を材料に、"コルゲートマシン(コルゲータ)"と呼ばれる機械を使って、段ボールを製造します。

原紙は大部分が海外で作られていますが、国内で生産されているものもあります。

その原紙、世界の様々な場所に工場が構えられていますが、一番多くの工場があるのはどこでしょうか。

原紙の生産は、やはりというか、中国で盛んなようで、広東省にある東莞市という街には多くの原紙工場が集中しているそうです。

原紙は主に古紙(再生紙)とクラフトパルプから作られますが、外国産に比べて国産の方が古紙の比率が高く、よりエコなようです。

では本題、原紙を使用して段ボールを作る段ボール製造業者について。

世界にはもちろん、日本にも多くの段ボール製造業者があって、各地に製造工場があります。

では、国内で最も多くの段ボールを製造している会社はどこにあるのでしょうか。

国内段ボール製造業者の中で、もっとも多くのシェアを持っている会社は――、実は大阪にあります。

国内シェアNo.1を誇るこの会社は、国内だけでなく海外にも進出していて、多くの製品を世に送り出しています。

今や、世界中で使われる段ボール。

国内外双方で連携して製造をおこなうことで、幅広いニーズに答えることができるようになっているのかもしれませんね。

原紙製造業者と段ボール製造業者、二つの業者の連携で段ボールは今日も製造されています。

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