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段ボールをより軽く

段ボールをどこまで軽く、かさばらないように出来るか、というのは、開発者にとっての永遠のテーマのひとつではないでしょうか。

商品などを梱包し、外部からの衝撃などから守るのが梱包材の役目ですが、あくまで本体を守るものである以上、あまりかさばってしまうと使いづらくなってしまいます。

また、頑丈にしようと厚みを増したり密度を高くすれば、それに比例して質量は上がってしまいます。

イコール、重くなる、ということですね。

しかしながら、運搬時の負荷は少しでも減らすに越したことはありませんし、よりかさばらない方が一度に運搬できる量も多くなります。

それゆえ、"軽い段ボール"が求められます。

しかし、いくら軽くても強度を犠牲にしてしまっては意味がないため、運搬する、という用途に関しては、"軽くてなおかつ丈夫な段ボール"がより理想的になるわけです。

段ボールを軽量化するには、軽い材質を使う、繊維の密度を減らして空気を多く含ませる、などの方法があります。

そうなると、どちらの場合も"軽くて丈夫な素材"というのが必要になってきますね。

そこで段ボール業界では、より軽くてより丈夫な素材を研究し、軽量化された新しい段ボールの開発を目指しています。

より理想的な素材で作られた段ボールでパッケージングすれば、より効率のよい物流を陰で演出することが出来るでしょう。

また、段ボールを軽量化することは、段ボール自体の物流にも利点となります。

段ボールが軽くてかさばらなければ、段ボール自体を出荷・輸送する時にもコストや負担を減らすことが出来るからです。

強度を保ちつつ、より軽量に――。

それが、これからの段ボールの目指す方向性なのかもしれません。

様々な方向から試行錯誤を重ね、新しい段ボールの研究・開発が進められています。

段ボールの軽量化が、物流に新たな風を吹き込むかもしれません。

より軽量で丈夫な段ボールの登場へ、今後の開発に期待が寄せられますね。

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